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Jun 22, 2005

マリンスキー劇場フィルハーモニー管弦楽団

またしても少し遅刻・・・しかし、遅れてきた人への対応の良さは、さすがにサントリー・ホール!曲はチャイコフスキーで、内1曲ピアノコンチェルト。中村紘子の生演奏は、この時はじめて聴いた。で、最後の交響曲4番の最終楽章は、これまで聴いた中では最速の演奏だったんだけど、劇場の管弦楽団の力技を見せ付けられた感じがした。
すごい!の一言。最後アンコール2曲目の前に、『この曲が終わったらみなさんお立ちになって拍手いただけると楽団の方も喜ぶと思います』と指揮者の小林研一郎氏が・・・(なんかこういうのは個人的に引いてしまう)、で、やっぱり終わったらみんな立っていた。そんな中座っていたのは、間違いなく私(と友人)!演奏はすばらしいと思うし、鳥肌も立つ。ただ、その感動をどのような形で表現するかは個人の意志だと思っている。そう言われたから、とか、みんな立っているから、とか、どうもこういうのは苦手。。。立ちたければたとえ一人でも立つ!と、指揮者の言わんとしていることもわかるんだけど、微妙な気分も味わった鑑賞だった。

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Jun 21, 2005

横浜美術館

初めて行った横浜美術館は、広くてきれいで、開放感もあって、正直びっくり。で、何を見たかというと『ルーヴル展』。“ナポレオン1世”全身の肖像画があった!ここにいたのか!あとは革命を描いたものの前でしばらく止まってしまった。絵画って、もちろん描いた作者の芸術性とか腕はあるんだけど、写真とは違うその時代・その瞬間を写した記録としての役割もあることを、改めて感じた。しかし、今ほどの製品や絵の具、技術がなかった時代で、ほとんど手作業なんだと思うけど、絵画にしても建築にしても、このすばらしさはなんなんだろうか?音楽もそうだと思うけど、言葉で説明するのはともかく難しい。だからと言って、他に説明する術がないのも事実なんだけど、ホントないんだよね~。これは人間の限界なんだろうか!?だからこそ、音とか絵とかがあるんだろうな・・・堂々巡りだ!

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Jun 06, 2005

キングダム・オブ・へヴン

面白い!スケール感とか歴史スペクタクルとか舌かみそうな横文字云々ではなくて、『本質』と『人の欲』を感じた2時間。結果的に英雄となる人物に必要なのは、どんなにいろんな状況がからんでも人の思惑なるものが持ち込まれても、その本質に向き直って考えて行動をするということなのかな・・・(もちろんもっといろいろな条件があるんだろうけど、とりあえず、この映画から思ったこと)。欲ではなく純粋な状態で物事を決定した場合、どこからも無用な突っ込みや後ろめたさもないわけで、ただ、どこまでその本質に添えるのかが、差につながるのか。別に、キリスト教とかイスラムとか、十字軍とかって宗教や時代の問題ではなくて、今もそうだし、なんでもきっとこの『本質』の沿うとか、『欲』をそぎ落とした気持ちを常に感じていることが大事なんだろうなと思わされた、というか、そういうことを伝えたかったのかなと思ったけど。2度同じ映画を見るということがないんだけど、この映画はもう少し時代背景や歴史を知ってみて、また見るのも良いかも。

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